公益財団法人 ヨークベニマル文化教育事業財団

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派遣生の日記

2015年8月16日(日)
何事にも積極的に | 燒 由太郎
私は将来に対し、自分が描いている夢を実現するためには、視野を広げることが必要だと思い、また、それがこの年代でできるとすれば、それはとても貴重だと考え、この研修に参加しました。
そして、この研修では、楽しいことだけではなく、辛いこともありました。しかし、今となっては、それもすべて私にとっては貴重で、かつ、とても勉強となるものでした。
このようなすばらしい体験ができたのは、自分の中で、受動的ではなく能動的に様々な事に取り組もうと意識していたからだと思います。これからもそのような意識で様々な事に取り組んでいきます。そして、このような貴重な体験をさせていただくにあたって、お世話になった本当にたくさんの人々に感謝しています。
2015年8月16日(日)
最高の夏 | 大内 あかり
私はこの研修を通して何事にも恐れずそして何事にも挑戦することの大切さを学びました。アメリカでは、大学での寮生活が強く印象に残っています。シアトルで過ごした10日間はあっという間で、とっても充実していました。
そして2週間のカナダでのホームステイ。Andres familyが私のことを温かく迎えてくれました。Andres familyは、私にたくさんのことを教えてくれました。牛のお世話をしたり、牧場での仕事について学んだりととても貴重な体験をすることができました。Andres family、私のことを本当の家族のように受け入れ、私を理解しようと努めてくれてありがとうございます。私は、とても幸せな時間を過ごすことができました。今年の夏の体験は、私にとって一生忘れることのない宝物です。
2015年8月16日(日)
家族って? | 三留 星七
私は今回、カナダの農村のお家にホームステイして、1つ日本とは違うと確信したことがあります。それは、家族のあり方です。こちらでは本当に家族を大切に考えているのが、日々の生活で分かります。例えば家に飾ってあるインテリアにしてみても、Family、Love、Laugh、このワードが入る物は多く、次にかなり多く見られるのがMomという文字の入る雑貨です。日本の家庭に、これらはそこまであるでしょうか?また、カナダの学生は、日本の学生よりも家の手伝いをよくしています。それが、たまにでなく当たり前のように毎日なのです。私は、そのような家族の形を目の当たりにして、自分の日本での家族への対応を考えさせられました。学校から帰ってきて、家族のために夕食をつくったり、母が楽なように洗濯したりしているだろうか。自分は、洗濯機の使い方すら知らないのではないか。家族だから、毎日当たり前のようにいる存在だから、感謝のことばをおろそかにしてよいのか。まさか、カナダに来て、家族の大切さについて考えることになるとは思いもしませんでした。日本人はシャイだということはよく分かっていますが、もっと自分の感情をオープンにして家族と付き合うべきだと強く実感しました。
2015年8月16日(日)
はじめて | 先崎 智哉
この2週間、僕ははじめてだったことがたくさんありました。中でもとても印象的だったのは、湖でのアクティビティです。マニトバ州には、たくさんの湖がいたるところにありますが、僕はこの2週間でロスマン湖、シーチ湖、クリア湖に行きました。ロスマン湖ではまず、初めてモーターボートに乗りました。何もない水上を風を切って進む感覚はとてもすがすがしかったです。そして、初めての釣りをしました。何も釣れなかったけれど、楽しむことができました。また、シーチ湖ではチュービングを楽しみました。全速力で僕の乗るチューブを引っぱりながら走るボートが作る波に放り出されそうになったりと、スリル満点の楽しいアクティビティでした。
長くて短かったこの2週間は、すべてが新しく初めてでした。これは普通では経験できない貴重な体験で、このような機会を与えてくださったすべての方への感謝の気持ちでいっぱいの2週間でした。
2015年8月14日(金)
新たな宝物 | 煖エ 真央
私はWalker-Harley家にホームステイをしました。このプログラムが始まるまではホームステイを一番楽しみにしていました。しかし、いざホームステイが始まり、一人になったら、とても緊張している自分がいました。歓迎パーティーからの帰りの車では、たくさん質問されたり、英語を話すスピードが速かったりで、さらに不安が大きくなりました。だけど、私に対してとても気を使ってくれて、そのことは私を安心させました。色々な所に連れて行ってくれて、言葉では言い尽くせないほど、楽しい思い出でした。
2015年8月14日(金)
もうひとつの家族 | 伊藤 春香
10日間にわたるシアトルでの研修を終え、私は緊張と不安を抱えたまま歓迎パーティーへと向かいました。しかし、そんな思いも消してくれるほど、ホストファミリーは親切で温かい家族でした。3人の子どもたちは、やりたいことや食べる物のリストを作ってくれたので、私にとって「初めて」のことばかりで全てがあっという間に感じました。特に、2日間のキャンプでは、美しい湖や無数の星に心を奪われました。
この経験は、この先も私の心に残る思い出です。
Claeys/Didyk familyの皆さんや、このチャンスを与えてくださった方々に感謝します。
2015年8月8日(土)
忘れられないホームステイ | 星 有希子
私は、ウェルカムパーティーの時、とても緊張していました。なぜなら、自分の英語が通じるか不安だったからです。Jochum familyは明るく、優しく歓迎してくれました。彼らは私にゆっくり、わかりやすく英語を話してくれました。私は、このホストファミリーに出会えて本当に良かったです。ホームステイ初日から私を湖やミュージアムなどたくさんの場所に連れて行ってくれました。充実した日々を送ることができました。しかし、残念だったことがあります。それは、ホストファミリーの質問を理解して答えることが難しかったということです。英語を話すことは難しいと感じました。マニトバはとても素敵な所です。今よりもっと英語力を上げて、またここを訪れたいです。Jochum familyは、私にとって第2の家族です。私を受け入れてくれたJochum familyに感謝です。本当にありがとう。
2015年8月8日(土)
充実したホームステイ | 小林 篤史
ホームステイでは、日本の生活では体験することのできないことを多く経験することができました。例えば、プライベートボードに乗り湖の孤島にピクニックしに行きました。とても美しいところでした。
このような貴重な体験をすることが出来、ホストファミリーにはとても感謝しています。
さらに、英語をわかりやすく話してくれたホストファミリーによって楽しいホームステイを過ごすことが出来ました。これからも、この出会いを大切にしていきたいです。
2015年8月8日(土)
ホームステイを終えて | 小山 諒太
僕はホームステイを終えて、本当の英語の難しさを知りました。
ホストファミリーはとても楽しく、面白い家族です。みんなとても優しく、とても背が高いです。実際のカナダの人たちは、日本でならってきた英語とは違う、難しい英語を話します。そして彼らはフランス語までも話せます。とてもかっこいいです。
僕は、この家族のおかげでもっと英語が好きになりました。英語は素晴らしいものです。
2015年8月8日(土)
ホームステイを終えて | 長沢 藍里
私にとってこの2週間は、とても充実した日々でした。
ウェルカムパーティーのとき、私は不安でいっぱいでした。なぜなら私は、自分の英語力に自信がなかったからです。しかし、Carlson familyの人々はとても親切で安心しました。ホームステイ中は、ワクワクするイベントでいっぱいでした。Cattle show、キャンプ、Birthday party、ショッピング、ピクニック、動物園、野球観戦…様々なことを体験することができました。
Carlson familyは、私に沢山話しかけてくれました。しかし私は、何と答えたらいいか分からず、”Yes””No””OK”などの簡単な返事がほとんどでした。私はそれがとても悔しかったです。この研修を通して、私は沢山のことを学ぶことができました。
そしてなにより、Carlson familyの娘として2週間過ごせたことを嬉しく思います。
2015年8月1日(土)
マニトバ農務大臣訪問 | 関 龍二
7月30日、私たちは、マニトバ州議会議事堂を見学し、農務大臣訪問を行なう機会がありました。議事堂を案内する方が、建物の政治的な役割や建物の価値、建築の背景などについて教えてくれました。その方によれば、現実的な役割については、州の法律をつくるところというだけですが、屋根の上にある「ゴールデンボーイ」という金色の彫像が、更なる実りとマニトバの繁栄を象徴しているということで、マニトバの人々の心も表している建物だとわかりました。第一次世界大戦中に、900万ドル程かけて建てられたそうです。
見学後、農務大臣が不在ということで、副農務大臣のお話を聞きました。マニトバの農業の安全性、効率の良さ、作物の特徴などを教えてくださいました。マニトバの人々が、マニトバという土地にプライドを持って生活していることがわかりました。この貴重な体験をさせていただいたことに感謝しています。
2015年8月1日(土)
O Canada | 小山田 美紅
今月は、初めにウィニペグの州議会議事堂へ行きました。案内役の方と共に、議事堂内を歩き説明を聞きました。議事堂は、思った以上に広く、入り口の2頭の巨大なバイソンをはじめ、ウィニペグルームや法律を決める場所へいき、その壮かんさに圧倒されました。
マニトバ副農務大臣より、ウィニペグの大自然や環境、農業についてお話しいただき、ウィニペグについての知識を深めることができました。キャノーラ学習センターでは、ライ麦やとうもろこし、大豆畑のどこまでもつづく壮大な風景を乗り物に乗って見てまわったり、マニトバデイリーファームで実際に乳しぼりの様子を見たあと、その牛乳で作ったチーズなどを食べたことによって、自分たちの食について考えさせられました。どれも日本ではなかなか見ることのできない貴重な体験となり、またひとつ自分たちにとって糧になったと感じました。
2015年8月1日(土)
大学研修を終えて | 大和田 穂乃花
わたしは大学研修の間いろんなことを学びました。
毎日新しい経験ばかりで驚きました。
最初は、英語が全然聞き取れなくて、自分の英語に自信が持てず、わからないことがあっても質問することができませんでした。ある日カフェテリアで、女の子から「リュックかわいいね」と話しかけられたとき、英語がうまく聞きとれず何も言うことができませんでした。せっかく話しかけてくれたのに何も答えられなくて、とても悔しい思いをしました。
でも、授業を受け、シアトルのたくさんの人たちと話をしているうちに、自然と自分から英語に触れていけるようになりました。大学研修の経験をいかしてホームステイではわからないことがあったら積極的に聞いて、楽しい2週間にしたいです。
2015年7月31日(金)
大切な時間 | 舘 美佳
この研修で、最も私が印象を強く受けたのは、プレゼンテーションでした。市内見学で、見て聞いて学んだ事を自分なりにパートナーとまとめて、それを形として成果を披露するというのは、凄く大変な事ではありますが、そこには自分の達成感や、やりがいを感じることが出来て、ホームステイ前に勇気を与えてくれる、そんな企画だと思いました。
この貴重な経験は、何ものにも代えられないもので、これからの自分にどうつなげていくかが。次の課題になり、もっと自分を成長させていけるのではないかと思いました。
2015年7月31日(金)
シアトル | 本多 健吾
私はシアトルで様々なことを学び、体験することができました。初めは不安や緊張で上手く話すことが出来ませんでしたが、少しずつ英語にも慣れて、先生に英語で質問したり、現地の人と会話をしたりすることが出来る様になってきました。私は、それがとてもうれしかったです。また、シアトルの様々な場所を見学し、様々な事を学びました。
今回の研修で学んだことをカナダでのホームステイ、そして自分の将来に役立てたいです。
2015年7月30日(木)
シアトルでの生活 | 遠藤 拓
シアトルでの生活は、毎日がとても新鮮で、私にたくさんの経験をさせてくれました。
最初は、ちゃんと英語を聞きとれるか、自分の英語は通じるのかなど、たくさんの心配事がありました。しかし、アレックスやトゥーラ、ミズィは、私が聞きとれなかったり、理解できなかったことを、諦めずに伝えようとしてくれたので、私は積極的に質問や話をしやすかったです。
午後には、いくつかの施設に連れて行ってもらい、そこで子供たちと遊んだり、日系アメリカ人のお年寄りと歌を歌ったりしました。なかでも、現地高校生との会話はとても自分の意識を上昇させてくれました。
それらの経験は、きっと忘れられない記憶になると思います。
2015年7月23日(水)
SPUまでの旅と研修 | 吉田 彩乃
私は今回研修で、たくさんの驚くべきことがありました。まず、最初に行った英語の授業。ここでは、オールイングリッシュが当たり前だったので、聞きとろうとしたことに集中して自分の意見をまとめることができませんでした。けれど2日目からは慣れてきたのか、聞きとれて、かつ自分の意見を言えるようになりました。
研修で訪れたスペースニードルからの景色は、とてもキレイでした。パイクプレイスマーケットでは、魚以外の物もたくさん売っていて、人で溢れていました。
Boys & Girls Clubでは、たくさんの子どもたちと折り紙でふれあうことができて、楽しかったです。
今後も研修旅行の目的を忘れず、しっかりと英語を勉強して、楽しんでいきたいと思います。
2015年7月22日(水)
反省と目標 | 會田 悠希
成田空港からバンクーバー空港まで約9時間、バンクーバー空港からシアトル空港まで約1時間という、10時間のフライトを経て、大学寮に到着した。
7月20日、1日目はオリエンテーション、英語力テストなどがあり、ハードなスタートになりましたが、なんとか乗り切ることができました。
7月21日、英語の授業が始まった。2チームに分かれて、プレゼンテーションの練習や英会話練習をしました。まだ始まったばかりで、緊張している状態ですが、少しずつ新たな事を学んで、英語力を上げていきたいと思います。
2015年7月20日(月)
カナダへ出発! | 根本 梨花
私は、海外へ行くのは今回が初めてです。アメリカ、カナダでは、日本と違うことが多く、少し心配な面もあります。しかし、それ以上に違う文化や環境に触れることができるというのがとても楽しみです。私は、英語がそこまで上手ではありません。しかし、恥ずかしがらずに何でも積極的に取り組んでいきたいと思っています。この機会を無駄にしないよう精いっぱい学び、精いっぱい楽しみたいと思います。今年の夏休みは、消極的な自分から卒業したいと思います。行ってきます!